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気球に乗って世界一周  投稿者:てらにひ  投稿日: 9月20日(水)11時33分1秒
  ご無沙汰しています。この前、若い者にインターネットの「グーグルアース(Google Earth)」という画面を教えてもらいました。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、衛星写真で地球上のあらゆるところの写真を撮ってあって、どこでも上から見られます。住所を書き込む方法もあり、矢印で見たいところを移動させていく方法もあり、北海道も沖縄もピラミッドもヨーロッパもニューヨークもビバリーヒルズのプール付豪邸が並んでいるところも自宅も上から眺められて、とっても面白くて驚きました。将来もっと画面が鮮明になってリアルタイムになるかも知れませんから楽しみです。  

がんばる同僚たち  投稿者:川井 浩  投稿日: 9月15日(金)12時04分58秒
  いいですねぇ、がんばる同僚たちの姿をみるのは。京都の老舗で店を取り仕切る若お上、大会社の管理者として日夜業務をこなしつつ写真でプロ級の腕を披露する大会社幹部。宮仕えの場合は、あっさり定年か、取締役になるか、子会社のトップとして天下るか、いずれにせよ定年間際の人生の曲がり角で皆様大変な時期だとお察し申し上げます。そんななか、写真などという風流なものに憂き世の憂さをわすれて楽しまれている武石さん、♪おいらがやらなきゃだれがやる、と元気いっぱいの文子さん。 それぞれすばらしい。 私もまけずにがんばろう、仕事も、趣味も。  

写真展のご案内  投稿者:武石 英男  投稿日: 9月13日(水)05時11分8秒
  第10回「総合写真展」に入選いたしました。このコンテストへの応募は、今回が初めてです。「全国公募」の写真展なので、素晴らしい作品が見られることと思います。
私は、尾瀬で撮った3点を出したところ、2点が入選となりました。ご興味のある方は、是非ともご来場ください。
会期 : 平成18年12月9日(土)〜12日(火)
     午前9時〜午後6時(最終日は午後5時まで)
     私は、9日(土)の午後に展示会場に詰める予定です。
場所 : 池袋 サンシャインシティ・ワールドインポートマート4階
以上ご案内まで。
 

京都の『谷口清雅堂』さん  投稿者:さくらこ  投稿日: 9月12日(火)11時55分0秒
  季節の移りは早いもので もう9月。
9月といえば 毎年秋恒例の『京都老舗展』が上野松坂屋で開催です。
クラスメイトの文子さんが 匠の技 みやびな味を 京都から 運んでくれます。

   「第17回」京都老舗展
☆9月13日(水)→19日(火) 10:00〜19:30
☆上野松坂屋 本館6階 催事場 (最終日は午後7時閉場)

久しぶりの海の向こうからのクール子さん ジャカランダさんのお話 興味深く読ませてもらいました。ジャカランダさん ジェフ・ハミルトンや橋本さんとのツーショットの映像が 忍のサイトで見られないのは チョット残念よ〜
それと この歳になれば 誰もが経験したことある 布施院くんの胃カメラ事件?は とってもリアルで あ〜 いやだ〜"^_^" 。。。どうぞお大事に。。。
 

おじゃる丸の作者自殺     投稿者:川井 浩  投稿日: 9月11日(月)16時47分45秒
  子供につられてよく見ていた「おじゃる丸」の作者犬丸りんさんとは面識はないので、彼女の自殺そのものからは感傷的にならずにすんでいるが、おじゃる丸がいなくなるということは非常にさびしい。なんでも笑い飛ばしているよう大好きだったおじゃる丸の漫画であったが作者の自殺とはつらい結末だ。 実際は愉快そうに見える人も内面で悩んでいることがあるんですね。 う〜ん、それにしても、おじゃる丸はもっと見たかった....
 

久しぶりの胃カメラ   投稿者:布施院  投稿日: 9月 7日(木)21時29分18秒
  自分の健康に無頓着な私は時々身体がストライキを起こします。 春先から続いた海外出張とか、飲んではいけないカフェイン飲料で荒れた胃壁に高濃度揮発性飲料を大量に注いだため、胃壁がひどくやられてしまったようで、ここ3-4ヶ月おなかが不調でした。思い切って胃の検査に行ってきました。前の晩は午後8時以降は水も食物も口にしてはいけないとのことで、強迫観念から、明け方の夢のなかでは、炊きたてのおいしいご飯に明太子だとか、うまーい味噌汁だとか、なぜか肉じゃがだったり、結構庶民的な食べ物でしたが、腹いっぱい食って、とても幸せな夢を長く見ました。 ところで、一夜明けて久しぶりに飲む胃カメラ。イラクやアフガンで行われていた拷問はこんなもんではなかったとは思いますが、でも、これほとんど拷問。病室に着くや否や、「胃を洗浄する液体です」とかいって、油絵に使うテレピン油のような感じの飲み物を飲まされて、それだけで吐きそうになっているところに、「胃の動きを止める注射です」とかいって、肩の筋肉へブスっと痛い注射。 「そこをよくもんでください」というので、もみ始めるや否や、「のどの麻酔です、のどの奥のほうへ溜めて、飲まないで3分ほどじっとしていてください」と麻酔薬を口に注ぎ込まれる。 舌全体が麻痺して、鼻で呼吸することもできなくなり、窒息しそうになる。 薄いカーテンの向こう側では一人前の人が胃カメラを飲まされているようで、断末魔のようなうめき声を上げている。 その人の長い検査がおわり、拷問から開放された年配の男性はほとんど四つんばいで出てきた。 「川井さ〜ん」と呼ばれるのは普通はいやじゃないけど、ここは別。 処刑の日がついに来たという感じ。 ベッドに横になり、サルグツワのようなものを噛まされる。 その真ん中に穴が開いていて、そこから胃カメラのチューブがのどをねらって入ってくる。 もう地獄。 さっきの麻酔も、注射も、効いてない。 押し寄せてくる嘔吐感。 身体がのた打ち回るが、看護婦に押さえ込まれる。 拷問だ。 それでもなんとか胃カメラを奥深く突っ込まれて、焼き鳥の串状態となり、身動きできないまま、死を待つ気分。 「あー、胃壁が荒れてますねぇ」とか言いながら胃カメラ担当医はチューブをぐるぐるのどの奥でかき回す。 どれほど時間がたったのだろう、10分ぐらいだったのかも知れないが、私には永遠に続く拷問に思えた。昨晩から、朝も何も食べて無いし、こんなひどい目にあったのだから、今日の昼飯は焼肉ランチだと心に決めていたのだが、胃壁があれているので、刺激物とアルコールはダメといわれてしまい、意気消沈。 昼は近所のうどん屋でうどんをすすり我慢。 夕方はたまたま家内が作った肉じゃがを食べて少し元気になったところ。 10月3日には念のために行う大腸の検査。 大腸にカメラが入るのは初体験。 吐き気を催す胃カメラよりはましなのではないかと高をくくっているのだが、他の人に聞くとこれはもっとひどいらしい。 こんなことなら、多少でも自分の健康に注意を払うべきだったと、思う気持ちに真剣さが足りないので、きっと性懲りもなく、同じことになるのでしょう。 あぁ、やだ、おれ。  

夏の思い出  投稿者:ジャカランダ  投稿日: 9月 6日(水)19時01分9秒
  ご無沙汰し過ぎてちょっと投稿するのに勇気がいりましたが近況をお知らせします。皆さん相変わらず仲良しグループで楽しそうですね。私はまだ会社で働いていますが休暇をとって6月の初めにママスレークスでハイキング。そして異常な暑さの中7時間車をとばしリオビスタの2歳半の孫に会いに行きました。家で6ヶ月になった孫娘(双子)の子守を毎週一日そして散歩、水泳、庭の草花野菜の手入れを楽しんでいます。夏ぶとりしました。先週近くのJazz Clubで Jeff Hamilton (Drum)、Houston Person (Sax)そして日本から来た橋本有津子(エレクトリックオルガン)のJazz セッションをみました。橋本さんは大阪のJazz Clubのレギュラーで、Jeff がその腕に感服して、一緒にレコーディングをするためこちらによんだそうです。彼女の演奏はとても素晴らしかったです。とても地味な方で大阪弁です。何しろ小さなクラブで、演奏者の準備室もなく客用おトイレで私と一緒になり、お化粧もそこでしていました。 CD 1,500円 を$15にしてもらい、本人のから買いうけ本人からおつりまでもらいサインをしてもらいました。なかなかいいCDです。題は "SONGS We Love" 定価 2,625円。 どうしてずっと安かったのか不思議です。話がとびますが、エディット・ピアフの名前は小さなスズメだそうです。CD をもっていますが、フセインさんのようにフランス語がわからないし、英語の訳もないので、意味が全くわからず困ります。声は本当にパリの美空ひばりという感じです。 10月の終わりにくみさんも一緒に布施明のコンサートに行きます。そして11月頃に保険のテストを受ける予定なので苦手な集中力をふりしぼらないといけません。では皆さんお元気で。  

8・25霧笛屋の密会  投稿者:川井 浩  投稿日: 8月26日(土)18時50分38秒
  暑気払いの飲み会にお集まりいただいた皆様、とりあえずお元気で、「おめでとうございま〜す」とキッコさんが少なくとも8回は言いました。 前の二人が後ろの5人分の体積に見えるのは「遠近法」による目の錯覚です。 はい、錯覚です。 当日のニュースとしては馬道の松久院様が自動演奏できるピアノをご購入なさったので、そのうちリサイタルをお開きになるご予定ですが、当面便所が壊れて床水浸し、隣家びしょびしょのため、当面それは無しということと、都葉県の猫城の既婚の未亡人は猫シッターを雇って、ベビーシッターにいっているということと、元3Gの某おおたさんは不動産鑑定士免許取得を狙って目下猛勉強中ですので、デートのお誘いはちょっとタンマね、ということと、あ、デートはいいかも。舟木和夫命と思われていたキッコが実はパット・ブーンの隠れファンであったことと、しし唐は辛くないものと思って思いっきり食べたら、たまたましし唐ルーレットで葉唐辛子の実が入っていたらしく思わず「叫び」をあげてしまった従軍カメラマン・山田3B課長、と、作りすぎて2−3日たった味噌汁にはカレーパウダーとミルクがあうといった布施院の発言が物議をかもしたこと、と、場合によってはカレーパウダーとミルクの代わりに桃屋キムチの素がおいしいといいなおして、さらに物議をかもしだしたこと、と、やっぱり隊長は雨男だということ、などなどがありました。

http://photos.yahoo.co.jp/ph/hieronimushk/lst?.dir=/26a4&.src=ph&.order=&.view=t&.done=http%3a//photos.yahoo.co.jp/

 

Spokane  投稿者:布施院  投稿日: 8月24日(木)21時54分52秒
  クール子様、ご投稿ありがとうございます。 MSNのMapサービスで見るSpoken市は碁盤の目のような道路の町ですね。きっと緑の多い街、あるいは緑に囲まれた街といったほうがいいのかな。昔いたところに立ち戻ると人はセンチメンタルになりますね。生まれた街、育った街、一時住んだ町。そのときの今はもう還らない思い出。でも、当時と変わらない街の有様、あるいは今は変わってしまった街の有様。 今、行きかう縁もゆかりもない人々。二度と還らない時間。あの時もしもこうだったら、とか、そうじゃなかったなら、とか、で、それを説明しても判ってくれる人もいない。昔住んでいたところにふと立ち寄るときの走馬灯のようにめぐる思い出。 たまにあります。 胸が一杯になることが。  

懐かしのスポケーン  投稿者:クール子  投稿日: 8月23日(水)13時45分58秒
  先週末ワシントン州の東端にある市スポケーンへ4日間ほど、旧友を訪ねて行ってきました。LAからは飛行機で3.5時間くらい。1ストップするので実際には5時間くらいかかります。
ここはカナダの国境まで100マイル程、アイダホ州へは15分くらいの位置にあるワシントン州でシアトルの次に大きい市です。ここには20年ほど前に1年ちょっと住んでいました。11月末から3月まで根雪になり、毎年夏らしい気温になるのが(それもせいぜいやっと30℃弱)になるのが2,3週間しかないくらいの北国です。今年は異常気象の例にもれず、私たち(うちの亭主も同行)の行く3週間くらい前に電話したら、彼女曰く、「クミちゃん、35℃もあるわよ!」 幸い訪問した時はスポケーンの通常の「夏」の気温でした。砂漠の加州に長年住んでしまった後では清潔で緑がきれいで広々とした町で、私こんないいところに住んでたのか?と思ってしまった程。ただ奥深い地方都市の例にもれず、大都市のLA付近の住人には刺激がなさ過ぎ、住むのにはちょっと早いねなどとうちのと話しました。
アメリカの古き時代の俳優でビング・クロスビーという人がいましたが、この人がスポケーンの出身。彼の出たゴンザガ大学というのが、このごろ大学バスケットボールで上位に上がっているので、バスケの好きな人は名前を聞いたことがあるかもしれませんね。
町はかなり大きくなり、便利になってましたが、だだっ広いのは相変わらず。LAなんかと比べると全く人も車も少なくて、せいせいしてます。 車の渋滞なんか起きないでしょうね。あまり昔のことも覚えてないのですが、2日目あたりから少しずつ記憶を取り戻したようで、以前のことがどっと記憶に上ってきて、ちょっと胸がいっぱいになりました。
旧友は74歳になったとか。また来るねといって別れましたが、これがもしかして彼女と会う最後になるかもしれないなんて変なことを思ってしまったり。ちょっと遊びに行くには遠すぎるのでそう思ったのでしょう。でも人間一寸先は闇ですからね。

今回出発したのが、あのイギリスのヒースローでの飛行機爆破のあった日、以前家のだんなを日本に初めて連れて行ったのが9・11の4日程後、なんか飛行機には呪われてるんじゃなかろうかなんて冗談を言いましたが、飛行場はやけに静かで乗客はあきらめたように指示にしたがい、おとなしくセキュリティーゲートを裸足で通り抜け、長めの待ち時間も悟りを開いたかのように(ちょっと大袈裟)待ってました。かなりの人が荷物をチェックインしたので、帰りの日は飛行機が定刻より早く到着してしまったのにもかかわらず、LA空港で荷物の受け取りに1時間10分も待ちました。 12、3年前までは出発の20分くらい前に空港について、ゲートへ直行で飛行機に乗れてたのに、昔が懐かしい。

夏もそろそろ終わり。仕事もまたそろそろ忙しくなってくるころ。 そのうちすぐクリスマスですね。
皆さん 飲み会をエンジョイしてください。 それではまた。